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卒業後の私のこと

新卒一年目の社員

以前は学生時代の私についてざっくり紹介しました。当時の記憶をさかのぼりやすくするよう、そのときに流行った頃の曲を聴きながら作成していますが、そのときの感情も一緒に思い出しますね。今日は卒業後の私について紹介します。

事務職として採用

大学4年次の就職活動でいくつか企業の面接を受け、一般企業で事務職として採用されました。
受付・電話応対、書類作成や資料整理、データ入力、ファイリングなどあらゆる仕事を任されました。

大学の頃にいくつかの短期アルバイトを経験しましたが、基本的なマナーがまだまだ足りていない状態だったので、敬語の使い方・話し方などを、先輩社員の方がみっちり教えてくれた記憶があります。
少し口調はキツイ先輩でしたが、言っていることは的を射ていましたし、休憩時間や飲み会のときはとても優しく接してくれたので、当時憧れの存在でした。オンオフの切り替えがとてもうまいと、仕事・プライベートどちらも充実できますよね。その先輩のおかげで社会人2年目になる頃には、電話応対が幾分と上達しました。

資料作成を行う際、ExcelやWordを使う機会も度々ありましたが、パソコン関連の資格をすでに取得していたので、さほど苦労はしませんでした。
個人的に一番好きな業務は、顧客情報や売り上げのデータをひたすら打ち込む作業です。一つも間違えることなく打たなければならないので少しプレッシャーに感じますが、黙々と一つの仕事をこなすのが好きなタイプなので、毎回没頭していました。そのおかげでタイピングはもとより、テンキーを打つのは夫よりも数倍速いです。

経理の仕事も任されるように

事務職として数年たったあと、経理の仕事も任されるようになりました。
簿記の資格を取得していましたがそれはあくまで学生の頃だったので、戦力になるよう家でも勉強の日々。ベテランの方がいらしたので、その方に分からないことを聞きながら仕事をしていました。

ですが、おんぶに抱っこの状態ではいつまでも迷惑がかかるため、日商簿記1級の資格取得を決意。仕事から帰ったあと、夜はずっと勉強の日々が続きました。残念ながらまだ受かっていませんが、日々勉強していたことで仕事をスムーズに進められ、先輩のヘルプにも入れるようになったので、とてもうれしかったです。

毎日とても新鮮だった人事部の仕事

事務職・経理が主ですが、人事の仕事も経験したことがあります。企業に適した人材を見極め、採用や教育を行う仕事なので、これまでの働き方と全然違いました。
コミュニケーションスキルを高めるため本を読みましたが、これだけでは足りないと思ったので、会話力セミナーに参加しスキルを高めました。
会社の事業計画を把握したうえで採用計画を作成したり、新人社員研修・定期研修を行ったりと、毎日とても新鮮でしたね。

色々な仕事を任せてもらえたので、今となってはとても感謝しています。