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スマホ・タブレットを息子に持たせるか否か

スマホを使う人々

最近息子から「自分用のスマホが欲しい」と言われるようになりました。小学校5年に進級すれば、持っていない子のほうがもしかしたら少ないのかもしれません。
まだ早いかな、と思う反面、連絡先用として持たせても良いかな…と考えています。今日は小学生がスマホを持つメリット・デメリットについて調べてみました。

スマホを持つメリット

スマホを持つ最大のメリットの一つは、すぐに連絡できること。もし事故や災害にあった場合でも、スマホを持っていればすぐに連絡がとれます。
公文からは基本歩いて帰っていますが、夜遅い場合は公文の固定電話から連絡をもらっています。今後、公文以外で迎えが必要になる場合も十分に考えられるでしょう。

また、GPSで現在地を把握できます。昼間であっても今は物騒なので、何が起きるか分かりません。息子はたまに寄り道をするので、どこにいるか分からないときがあります。ですが、スマホを持たせると現在地を確認できるので安心ですし、どこに寄っていたかを突き止められますね。
私がパートのとき、息子のほうが先に帰ってくる場合もあるので、家に到着したか知らせてくれるアプリは本当に助かります。

子どものスマホを購入することで、家族全員ぶんのスマホ月額料金が安くなるそうです。
私たち夫婦はドコモユーザーなので、もし購入するとしたらドコモで契約します。ちなみにファミリー割引を使うと、家族内の国内通話が24時間無料。電話は一番使う機能になると思うので助かります。

スマホを持つデメリット

スマホ中毒になる危険性が高くなることです。大人でも夢中になるゲームがたくさんあるので、子どもは確実にのめりこむでしょう。
また、TwitterやインスタといったSNSでたくさんの人と触れ合えるぶん、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
便利なコミュニティツールである反面、仲間外れやいじめに巻き込まれることも。会話に疲れてしまい、LINEを使用しない学生もいると聞くので、SNSもほどほどに利用するべきですね。

ペアレンタルコントロールを行うのがカギ

小学生にスマホを持たせる場合は、ペアレンタルコントロールを行うのが必須です。ペアレンタルコントロールとは、携帯電話で行えるものを制限する取り組みのことです。
アプリの利用時間やインストールをはじめ、SNSやYoutubeなどが制限できます。また、閲覧して欲しくないサイトの表示も制限可能。アクセスしたサイトやアプリのダウンロード記録が確認できますし、最終的には遠隔でスマホをロックできる機能もあります。

このペアレンタルコントロールがあるため、セキュリティ面はあまり心配していません。
ただ、スマホ中毒になるのは怖いので、スマホを持たせる場合は使用時間を決め、寝るときは私たちに返すなど、家族間のルールを設けます。