1. >
  2. >
  3. 適度な水道光熱費の節約

適度な水道光熱費の節約

新品のシンク

当たり前かもしれませんが、夫と二人で生活をした頃と比べ、今のほうが水道代が高くなりました。洗濯を回す回数やトイレの使用回数が増えるからです。一日でも節約をすれば、一年で計算すると幾分かコストカットできます。今回は私が行っている水道代の節約方法をご紹介します。

水を出しっぱなしにしない

基本的なことですがとても重要です。水を出しっぱなしにせずこまめに止めるようにすると、水道代が少しおさえられました。
手洗いや食器を洗うとき、入浴時のシャワー、洗車など、水を使うときには出しっぱなしにしないよう心がけています。ただ、息子に口酸っぱく言ってもなかなか聞きません。根気強く「出しっぱなしにしないでよ」と何度も伝えています。

トイレの大小レバーを使い分ける

ほとんどのトイレには大と小のレバーがあります。「大」は約88リットル、「小」は約66リットルの水量が流れるといわれているため、これをきちんと使い分けるとかなりの節約になります。息子に限らず夫もすべて大で流していたと言っていたので、小で流すようお願いしました。
最初は少し気になるかもしれませんが、慣れると全然違和感ありません。給水タンクに貯まる水を少なくするためにペットボトルを入れる方法もあるのでぜひ試してみてください。

洗濯物はまとめて洗う

以前までは、私・夫・息子と分けていましたが、今は夫と息子のぶんをまとめて洗うようになりました。これまでは洗濯物が出たら洗いたい症候群におちいっていましたが、次第にそれに慣れてある程度まとめられるように。とはいえ、頑固な汚れの洋服はつけ置きをし、それは分けてキレイに洗っています。洗濯物をまとめ洗いすると、年間約16.75m2の水道代が節約できるといわれているので、かなり違いが出ると思います。

節水シャワーヘッドを使う

「シャワーヘッドを変えるだけで本当に節水できるの?」と思うかもしれませんが、これが結構効果ありました。洗い流しやすさや、水を止めるボタン・水流切り替えボタンがあるのが個人的におすすめです。シャワーを出しっぱなしにしがちな方はぜひ使ってもらいたいです。
ちなみに私が使っている「アラミック 節水シャワープロ・プレミアム」です。ソフト水流とハード水流が選べる機能がついているので、大人から子どもまで簡単に使えますよ。

一日で考えると微々たることではありますが、それを積み重ねると一年で結構な節約になるでしょう。これからもきちんと節水します。