1. >
  2. >
  3. 野菜を冷凍保存

野菜を冷凍保存

野菜を冷凍保存するメリット

野菜が安売りになっていたのでたくさん買ってきたけれど、全部を一度に食べることはできないという場合には冷凍保存をしておくのが一番です。
冷蔵庫で保存しようと思っても、2〜3日しか持たない野菜がほとんどなので、食費を節約するためにも上手な冷凍保存方法を覚えておくと便利です。

野菜の中でも特に冷凍に向いているのはトマトやニンジン、キャベツなどです。
トマトはラップで包めばそのまま冷凍することができ、料理に使いたい時は解凍せずに、そのままスープや煮込みなどに入れることができるので、忙しいお母さんにとっては大変便利な食材です。
ニンジンも、冷凍しておけばカレーなどの煮込み料理にそのまま使える野菜なので、安売りしていたらたくさん買ってきて冷凍しておくといいでしょう。
ニンジンは下茹でにするか、あるいは生のまま適当な大きさに切り分けて冷凍します。

一般に、野菜は一度冷凍してしまうとシャキシャキとした食感が失われてしまうため、煮込み料理などに活用するのがおすすめです。
きのこなども根元を切り落として小分けにし、冷凍しておけばそのまま炒め物やスープなどに入れることができます。
冷凍しておくとかなり便利な野菜の一つは大根で、すりおろした状態で冷凍しておけばそのまま大根おろしとして使うことができます。
また、ネギも小口切りにして冷凍しておけば、いつでも必要なだけ取り出して、薬味として使用することができます。

野菜を冷凍保存する際の注意点

安く大量に買ってきた野菜の中でも、じゃがいもやきゅうりなどは冷凍に向いていませんので注意しましょう。
きゅうりは水分が多く、冷凍すると質感が失われてしまいます。

じゃがいもも一旦冷凍してしまうとボソボソとした食感になるので、どうしても冷凍したい場合には茹でた後、マッシュポテトにした状態で冷凍庫に入れることをおすすめします。
こうしておけばポテトサラダなどに使うことができます。

あると便利な道具

冷凍した野菜は、スチーム解凍機能のあるオーブンレンジなどで解凍するとおいしく食べることができます。
冷凍庫に長期間野菜を保存しておくと、どうしても乾燥が気になりますので、シャープの「HEALSIO ヘルシオ AX-XA10-R」などを使ってスチーム解凍すれば、たっぷりの過熱水蒸気で野菜をおいしく解凍することができます。

野菜を冷凍する冷蔵庫も、選び方によって野菜の仕上がりが全然違ってきます。
三菱電機の「切れちゃう瞬冷凍」なら、冷凍したホワイトソースもスプーンですくうことができるなど、わざわざ小分けして冷凍する必要がなく、子育てや仕事で何かと忙しいお母さんにはぴったりです。