公共施設を利用する
家計の中でも、意外とウエイトが大きいのがレジャー費用いう家庭は多いものです。
できるだけ近場で済ませようと思っても、交通費や食費などを加えると、いつも予算オーバーになってしまうのが悩みのタネというお母さんは多いのではないでしょうか。
レジャーは楽しむためのものですから、できるだけお金に糸目をつけずに、存分に充実した1日を過ごしたいと思うのが人情というものです。
とはいえ、ちょっとした工夫をすることによって、お金をあまりかけずにレジャーを楽しむことも不可能ではありません。
メジャーの目的地として公共施設を利用するのもひとつのアイディアで、例えば自治体が主催するイベントであればただで参加することができますし、科学館やプラネタリウムなども、入場料だけで楽しむことができますので、経済的と言えます。
各地域の科学館やプラネタリウムでは、星座や簡単な科学を子供にわかりやすく無料で説明してくれるイベントを随時おこなっていますので、ホームページなどでスケジュールを確認した上で出かけるといいでしょう。
例えば東京の北千住にある「ギャラクシティ まるちたいけんドーム」はさまざまな年代の子供が楽しめる場所で、赤ちゃんや未就園児は子育て支援センターで遊ばせることもできます。
ですから、未就園児と小学生のお子さんがいるお母さんにはぴったりのお出かけ先と言えます。
この他にも「コスモプラネタリウム渋谷」や「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン」など、子供向けのプログラムが用意されているプラネタリウムがたくさんあります。
手軽に行けるレジャー先を探しているお母さんは要チェックです。
自治体主催のイベントにも積極的に参加しよう!
各地方自治体の子供向け施設でもさまざまなイベントを用意していますので、休日はわざわざ遊園地などに行かずに、こういった場所でのんびりと過ごすのも良いものです。
例えば福岡市にある福岡市立中央児童会館「あいくる」にはボルダリングやボールプール、とびばこなどができる本格的な体育室が整っており、下手な遊園地よりも充実したひと時を過ごすことができます。
同児童会館は高校生までの子供に対応しており、広場ではローラースケートや一輪車、三輪車などに興じることもできます。
長崎県大村市にあるこども未来館「おむらんど」もう親子揃ってくつろげる場として評判で、エアトランポリンなどの遊具も整っています。
入場料も未就学者と保護者であれば無料、子供が小学生の場合でも親子で入場料が100円ですので、高いお金をかけずに、一日を楽しく過ごすことができます。
八戸市にある八戸公園「こどもの国」も一度は行ってみたいスペースです。