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近くに住んでいる両親の助け

散歩をする夫婦

私の両親は、私の家から徒歩5分のところに住んでいます。以前はとても遠かったのですが引っ越ししたためとても近くなりました。
独身時代は一人暮らしをしていましたが、そのときよりも確実に実家へ行っています。今日は近居にして良かったことを紹介します。

息子の面倒を度々みてくれる

親が近くにいて助かることは、子育てのサポートをしてくれることではないでしょうか。息子が幼く私の家が実家から遠かったころ、母に度々来てもらっていました。母は「孫の顔が見たいからそんな気にしなくて良い」と言っていたものの、実際その移動だけで負担がかかっていたと思います。

今は家が近くなったので、以前よりも行き来がしやすくなりました。私がパート勤めになったこともあり、度々息子をみてもらう機会が増えています。
もし仕事が長引いた場合でも、両親に連絡すれば息子が一人きりで待つことはありません。寂しい思いをせずに済みます。

息子も立派におじいちゃん・おばあちゃんっ子に育っています。息子の好きなものをいっぱい作ってくれるし、甘やかしてくれるからでしょうね。ただ、私の父は「宿題したのか」とちらっと言ってくれるそうです。普段多く語らない父に言われるとプレッシャーに感じるのか、黙々と宿題をしているとのこと。ありがたいですね。
また、誕生日やイベントごとを一緒に過ごす機会が増えました。プレゼントを多くもらえて息子はうれしそうです。

お互いのサポートができる

私が風邪をひいたりしたときに、食事を作って持ってきてくれます。私も40過ぎなのでいい加減親離れするべきですが、不思議なことにお母さんの手料理を食べるとすぐに体調が戻るんですよね。
もちろん母や父の体調が悪いときには、体に良いものを作って持っていきます。両親が近くにいるのは心強い反面、どういった状況かすぐに把握できるので安心ですね。

長期間家を空けるときも安心

以前、3泊4日の旅行で家を空けましたが、そのときは両親に家の様子を見てもらうようお願いしました。合い鍵を渡しているわけではないので家の中までは入れませんが、もし泥棒が入っていたりしたら窓ガラスが割れていたり、何かしら変わったことがあるはずです。
ペットを飼っている家庭であれば、そのお世話も頼みやすいかと思います。ただ親であっても「親しき仲にも礼儀あり」なのできちんとお願いしましょう。

同居だとお互いに気を遣うこともありますが、近居の場合はほど良い距離感が保たれます。どちらも干渉し過ぎずお互いの時間をつくりながら、ちょうど良い暮らしを目指しましょう。